行ってきました、四国旅‼まあまあお天気にも恵まれ大坂伊丹空港発着の約1000キロに及ぶ3泊4日のドライブツァーのご報告
朝8時の福島空港発伊丹行きの飛行機に乗ると9時15分には到着します。空港隣接のレンタカーに乗って淡路島を目指しお昼には徳島着
地元の人が行列を作っていたうどん屋さん"うどん食堂あさひ”ですだちうどんの昼食。トッピングでかきあげやちくわの天ぷらも選んだけれど、何ものせないすだちだけがコシの強いもっちり麺にピッタリすごく美味しかったです。
夫チョイスの のべ牛炙りぶっかけうどんこれはこれで美味
お腹を満たしお目当ての骨董屋さん”コユメヤ”へ寄って一路高知を目指します。
夕方4時 高知市内到着南国らしい街路樹が美しい街
けっこう繁華な通りに面した店で↓大きな袋に入った”わら”を売っていてん? なぜに?何用?そうか藁焼きカツオ用だ❣
で、夕飯はもちろん藁焼きカツオのたたき!地元の人にも人気の”ひろめ市場”へ
中央に誰でも座れる椅子席が広場のように並び周りをぐるりと海鮮はじめ美味しいもの屋が囲み好きな物を選んで相席で飲み食べするシステム
隣の女のコたちは地元のOLさんたちでカツオたたきにご飯とみそ汁で夕ご飯
注文のたびに客の目の前でやいてくれるカツオはけっこうな火力で圧巻です。
たたきの他お隣さんオススメの餃子やウツボでビールもすすみ一日目を終えました
翌日は高知市内から80kmほど山側へ森の中の雲の上の町梼原(ゆすはら)町へ向かいます。
隈研吾さん設計の木造建築物がお目当てです。
↓これはなんと道の駅です! ”マルシェゆすはら”1Fはshopですが上階はホテルになっていて宿泊できます。
建物外壁が茅葺になっていてところどころのガラス面がホテル居室の窓。
泊まってみたかったけれど何か月も先まで予約で埋まっていました。
↓一番見たかったのはこの”雲の上の図書館”森のような空間を表現するのに梼原産の杉をふんだんに使ったという天井は壮観な眺め。
靴を脱いで入館するので階段の隅でも床に寝転んでの読書もokで、こんな豊かな空間があまり税収が豊かそうには見えない(失礼🙇)町立図書館だというのに感服します。
新築当時の棟札が隅の方にあってとても感動したので転記します。***梼原の豊かな森林や澄んだ空気、清らかな川や豊穣の実りをもたらす大地はまさにそれそのものが学びの場であり当図書館はその拠点として「森の中の丸ごと図書館」をコンセプトに建築された。人と本との出会いはもちろん、人と人が出会い、集い学び合うことを通じて図書館から梼原の里々へ、そして世界へと自信あふれる眼差しと笑顔が広がることを期待すると同時に新しい日本の夜明けを夢見てこの地から脱藩を果たした6人の志士や坂本竜馬のような人々の真理の求めに応えうる図書館となり世の中を照らし続ける存在となることを希うものである。***すべての公共事業ってこんな風であって欲しい素晴らしいです、梼原町👏
さてさてこの日のお昼ご飯はここから1時間ほど離れた”だっぱん屋"さんでジビエのランチを予約しています。
維新トンネルを抜けてさらに山奥深くを目指します。
☆続きは次回☆
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ほぼアトリエ時々shop
『teto・tete』
「teto・tete」は「手と手・手」。針を持つ手、絵を描く手、それらを包む手、受け取る手…。手がたくさん集まる場所の意味でつけたアトリエネーム。『re(リ)』のブランド名で服を作り年に数回shopになります。手作り料理、手作り旅…プライベートでもやっぱり「手」を多用しています。
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